エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
この本を読んで答えられるようになりたい本質的な問いとは? エンジニアリングとは何か?これから何をするべきか?
Before
工学
ある手段を用いて課題を解決すること
課題を解決する製品を作り出すこと
After
今、自分は30歳
明らかにビジネスを行う上で能力が劣っている
必要な知識
今後どうなりたいのか
少なくとも、よくわからん資料作りに一生を費やしたくはない
顧客の価値を高めたい
特定の人物に関する問題は、組織の問題に行き着く
目次と読書メモ
1-1 すべてのバグは,思考の中にある
1-2 不確実性とエンジニアリング
1-3 情報を生み出す考え方
1-4 論理的思考の盲点
1-5 経験主義と仮説思考
1-6 全体論とシステム思考
1-7 人間の不完全さを受け入れる
2-1 メンタリングで相手の思考をリファクタリング
2-2 傾聴・可視化・リフレーミング
2-3 心理的安全性の作り方
2-4 内心でなく行動に注目する
3-1 アジャイルはチームをメンタリングする技術
3-2 アジャイルの歴史
3-3 アジャイルをめぐる誤解
3-4 アジャイルの格率
4-1 いかにして不確実性を管理するか
4-2 スケジュール予測と不確実性
4-3 要求の作り方とマーケット不安
4-4 スクラムと不安に向き合う振り返り
5-1 何が技術組織の“生産性”を下げるのか
5-2 権限委譲とアカウンタビリティ
5-3 技術的負債の正体
5-4 取引コストと技術組織
5-5 目標管理と透明性
5-6 組織設計とアーキテクチャ